カテゴリー「夫婦二人三脚 東海道五十三次の旅」の記事

2007年6月17日 (日)

東海道を歩く 第32日目(最終日)

 なんと昨日は、三雲駅を7時半に出発し、32Km、5万歩を11時間かけて歩きました。0005_14 今日は筋肉痛で歩けないかな?でも今日で東海道五十三次を完歩したい、と思いつつ膳所を出発したのは、朝8時でした。歩き出してしまえば、ちょっと張っていた筋肉もほぐれ始め、気持ちよく歩けます。県庁前を通り、大津の宿を抜け、大きな通りに電車(路面電車じゃないチャンとした電車)が走っているのに驚きながら進むのでした。蝉丸神社下社に寄り、逢坂を登り、蝉丸神社上社にも寄りました。ここで嫁さんは生まれて初めてポットン便所にはお釣りが来ることを体験!もうイヤ!!気持ち悪い!!!と落ち込んでいました。0006 そうか~~~47年間も「おつり」を知らなかったのか・・・と大笑いしながら逢坂を登るのでした。逢坂の関に着いたのは9時半です。「日本一うまい鰻かねよ」の看板にひかれて中をのぞくきましたが「開店は11時半ですよ」の答えに嫁さんはガッカリ。今日2度目のうつむき姿でした。気を取り直して山科に向かい坂を下ります。ここから先は史跡は殆ど無く、脇ぎりぎりを飛ばして走り抜ける車に引っ掛けられそうになりながら、ただただ歩き続けるのでした Maamaa_45 Zannen_41 Maamaa_45
0007_3  山科駅を過ぎ、JRのガードをくぐったところのセブンイレブンでアイスを買い一休みです。ここから日ノ岡をめざすのですが、そのまま三条通りを歩いてしまい、地下鉄御陵駅をも過ぎてしまい、来た道を再び戻るハプニングが発生 Zannen_41 Zannen_41 Zannen_41 しかも、日ノ岡へ向かう道がわからず、ウロウロ。0008 まさか?ここが!と思う狭い路地(東海道と云うイメージからは想像できない細い道でした)を見つけるまで、随分と歩き回りました。マイッタまいった Zannen_41 Zannen_41 Zannen_41
 この後は、三条大橋に向かってただただ坂を下るのみですが、蹴上を過ぎる頃には気温も上がりバテバテの二人です。ゴールまであと1kmもないのに、腰をおろして休憩です。とにかくアツイ、暑い、あつい。この暑さはどうにもなりません。今日2度目のマイッタです Zannen_41 Zannen_41 Zannen_41 気を取り直して、めざすは三条大橋です。0004_13高山彦九郎の像が見えた時は、ニンマリ。12:25、21,628歩、12.8Kmを歩き、三条大橋に到着です。橋のたもとで記念写真を撮り、完歩を喜び合いました Manzoku_88 Manzoku_88 Manzoku_88 Manzoku_88 Manzoku_88

 日本橋を出発したのは2004年7月14日の14:15でした。それから2年11ヶ月、32日をかけて126里、約490kmを歩き通したのでした Manzoku_87 Manzoku_87 Manzoku_87

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2007年6月16日 (土)

東海道を歩く 第31日目

 1ヵ月半ぶりに三雲駅に立ち、いよいよ東海道五十三次の旅も大詰めを迎えました。駅前薬局の自販機でユンケルを買って飲み、準備を整えて出発です。石部宿をめざしてトコトコ歩き始めましたが、歩き始めてすぐに、ビックリすることが・・・滋賀ナンバーの車って歩行者が歩いていても全くスピードを緩めることもせず、猛スピードでギリギリをすり抜けていきます。その車だけかと思いきや、どの車もぜ~~~んぶ、めっちゃマナーが悪く、なんだかそう云う土地柄のようで、3回程ミラーに引っかけられましたが、どの車も知らん顔で通り過ぎて行きました。これって当て逃げでしょ?ビックリです Zannen_40 Zannen_40 Zannen_40 怪我をしなかったから良かったけれど・・・滋賀県人って???

0002_32  天井川を見てもピンと来ない嫁さん。それって何!そんなの知らない!聞いたこと無い!と言い張っていました。それって川!そんなの小学生でも知っている!聞いたことあるはず!と言い返しましたが、知らん顔で歩いていました。う~ん、地理が嫌いな嫁さんです。大砂川と由良谷川の下をくぐり抜け、石部の宿に近づくあたりで、なんだか道が変だな?地図と違うかな?と悩んでいるところで気がつきました。なんと見ていた地図が1枚抜け落ちていることに気がつきました。およよ!道はほぼ真っ直ぐなので迷うことはありませんでしたが、今日2度目のビックリでした Zannen_40 Zannen_40 Zannen_40

Ubagamoti  旧和中散本舗の前で一休みです。立派な造りに感心して見上げていると、嫁さんは家の前でダウン!夜行で滋賀まで来たので、寝不足がたたったようでしたが、うたた寝をして元気回復したようです。元気を取り戻すと「次はなに?うばがもち?」と食べ物につられてトコトコと歩き始めます。宿場そばで蕎麦を食べ、デザートにうばがもちを食べ、すっかりご機嫌の嫁さんでした Manzoku_86 Manzoku_86 Manzoku_86
 草津宿に入り、本陣と草津宿街道交流館を見学。この頃から、気温がぐ~~~んと上がり、バテバテの二人です。ふーふー言いながらトボトボと歩き、やっと着いた瀬田の唐橋です。0003_16 中州にある青年会館の食堂はクーラーが効いており、沸騰しているんじゃないか!?と思う体内の血液をじっくりと冷やし、からからに乾いたのどはビールで潤し、しばしの休憩です。
 橋を渡ってすぐの唐橋前駅から京阪に乗る?と聞くと「もう少し歩ける」との返事。歩いて10分の距離をタクシーに乗りたい!と口を尖らせていたのがウソのようです。随分と歩けるようになった嫁さんです。京都駅のコインロッカーに荷物が置いてあるので、京阪だと乗換えが面倒。JRなら京都駅まで1本で行けるから、とりあえず今日の終わりはJRの駅のそばにしようと云うことで、膳所まで歩くことにしました。0001_51 途中、およよ!こんなセブンイレブン見たこと無い!と今日3度目のビックリです。木造家屋の1階が、そのまま店舗になっているセブンイレブンって、日本でここだけかな???「どこでも同じ」安心を売るお店だけど、同じ外見ばかりじゃなくて、もっともっといろんな店舗があっても良いのにね。

 とにかく今日は良く歩きました。三雲駅から膳所駅まで約32Km、50,624歩。1日の合計は57,293歩の大記録でした。

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2007年4月29日 (日)

東海道を歩く 第30日目

0002_30_1  昨日久しぶりに東海道を歩いた後、松阪へ移動して松阪牛をいただく。ホテル代よりも高い松阪牛のステーキを食べて元気モリモリ「昨日の肉は本当に美味しかったね」と感動しながら坂下宿に入るタクシーの車窓からは、五十三次を歩いている方々の姿がチラホラ。今まで殆ど逢ったことがない旅人を確認して、なんとなく親近感を覚えました。
 坂下宿のはずれから今日は出立。まずは一気に登る階段から始まります。「わたしゃ箱根を越えた女だよ」と胸を張って威張っていた嫁さんですが、初っ端から息が上がっています。それでも「歩くことは悪」と言っていた頃に比べれば、人様と同じくらいは歩けるようになってきました(昔は驚くほど本当に歩くことが嫌いだったなぁ)木々が生い茂る山道を縫うように歩き、ブツブツ言いながらも難なく鈴鹿峠を越えて滋賀県へ入りました。東京⇒神奈川⇒静岡⇒愛知⇒三重、そして滋賀は6都県目です。やったねManzoku_83Manzoku_83Manzoku_83
 ここからは国道沿いの歩道をドンドン下る一方です。一気に下って田村神社へ到着です。「坂上田村麻呂って聞くと三春駒を思い出すなぁ」と言うと「なにそれ?」ってそっけない返事をする嫁さん。小学校の国語の教科書に出てきたはずなのに・・・桜田と入二じゃあ教科書が違う???
 土山宿で食べた蕎麦はZannen_36Zannen_36Zannen_36 乾麺で、しかも茹でが足りずに芯がある状態。くら~い気分で歩いていると「手打ち蕎麦」の幟旗を見つけました。「さっきの蕎麦より不味い蕎麦は無い!」との確信の下で暖簾をくぐると、これがなんと美味しい御蕎麦!あ~寄って良かった「玄鹿」でしたManzoku_83Manzoku_83Manzoku_83
 気持ちを取り直して再出発。この辺りは各地で御祭りがあり、獅子にかじられて厄払いです!途中見るものも無く、ひたすら歩き続けて水口宿に到着。ただただ歩くのもつまらない!と水口城址へ行ってみると堀が残っているものの、城址は運動場になっていて、子どもたちが野球をやっていました。「どうする?もうやめる?」の問いかけに「疲れちゃったけどもう少し歩こうか」と頑張りを見せる嫁さん。「んじゃあ、横田の渡しまで行く?」と言うことで、再出発です。水口宿を出て、何も無い真っ直ぐの道をただただ歩いていると造り酒屋があります。蔵の前には清酒「てくてく」の瓶がおいてあります。ラベルには「がんばれ!東海道五十三次 完全踏破まで、あと少し」と書いてあります。良いですねぇ、こんな楽しいお酒を飲みたいものです。店がやっていなかったのが残念でした。
 その後もただ歩くのみです。夕暮れが迫る頃、横田橋跡に到着です。渡しも橋も今はなく、それらを後世に伝える碑があるのみでした。位置が移った横田橋を渡って17:40三雲駅に到着、今回の旅が終わりました。(鈴鹿峠入口⇒三雲駅 約28Km)0001_49

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2007年4月28日 (土)

東海道を歩く 第29日目

070428_1 一年ぶりにJR関西本線の加佐登駅にきました。前回の終了地点であり今回の出発点です。9:15駅前を出発し、電柱を作っている工場の脇を歩き庄野宿へと入ります。特に宿としての雰囲気が残っていることもなく、時間が早いので資料館も開いていませんでした。その後も家並みの間を歩いたり、田んぼに囲まれたりという風景が続きます。ただただ歩き続けて距離を稼ぐという感じです。安楽川の土手にぶつかるので和泉橋を渡り、井田川の駅前で小休止です。 その後も同じような風景に囲まれながら歩き、和田一里塚で記念撮影。亀山ローソクの工場脇を通って一気に亀山城まで行き先日の地震で崩れた石垣を見学。桜の季節に来られたら良かっただろうに・・・と残念がりながら写真を一枚。
 昼を摂りたかったのですが、それらしきお店は一軒も無いまま亀山宿を通過し、しばらく歩いたところで一休処がありました。タヌキの器に入ったキツネうどんを食べムジナに化かされた気分を味わいました。野村一里塚を過ぎると大岡寺畷を歩きます。「畷ってなに?」と悩みながら歩いている内にポツポツと雨が降り出し「やっぱりムジナに化かされた???」小野橋バス停の歩道橋の下で雨宿りです。
小降りになったところで再出発。関宿に入った頃にはすっかり雨はやみ、古い面影を観光資源として残している町並みを散策しました。再び雨が降り始めたので、関駅前の駐車場にとめておいたGOLFに戻り、今日の旅は中止?それとも継続?と悩みましたが、余分な荷物は車に残し、傘一本だけ持って次の坂下宿をめざしました。歩き始めると完全に雨が上がり、青空も見え始めましたが、ただただ鈴鹿の山に向かってだらだらと登る国道沿いの歩道を嫁さんとの会話も無く黙々と歩き続けるのは楽しい旅ではありません。鈴鹿馬子唄会館を見学し、この先の情報を尋ねると、ここから先は足の便が悪く、関や亀山に戻るのも約2時間後の最終バスを待つしかないようです。のんびりと坂下宿まで歩き、そのまま宿を通り越して宿のはずれ、鈴鹿の山道への入り口まで歩き、17:15今日の旅を終えました(加佐登⇒鈴鹿峠山道入口 約24Km)。いよいよ明日は鈴鹿越えです。000_1_1

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