冬の金沢 香箱三昧
冬の味覚、カニ。そのカニの中でもズワイガニのメス、それが「香箱ガニ」です。でかい
甲羅に太くて長い足。そんなズワイガニの雄とは違って、甲羅の大きさは大人の握りこぶしぐらいしかないズワイガニの雌。この小さい小さいカニが、実はメチャ美味しくて、私と嫁さんの大好物なんです。腹に卵を抱えたこのカニは、漁が解禁になる11月の上旬から1月の上旬まで、たった2ヶ月しか食べることができず、しかも金沢以外ではあまり食べないようです。この金沢の冬の味覚
香箱
コウバコ
甲箱
こうばこ
を食べるのだけを目的に金沢に行ってきました ![]()
昼過ぎの近江町市場は、ひと、人、ヒト・・・すごい混みようです。どこで食べようか?と悩んだあげく、いちば館2階の「近江屋伝兵衛」に決めました。
40分程待って、やっと店内に入ることができ、まずは目的の香箱を注文です。濃厚な味の内子、プチプチと食感が楽しい外子を「美味しいねぇ」とため息まじりで味わいます。
結局、一人2杯ずつ香箱を食べ、嫁さんもご機嫌でした。
ホテルにチェックイン後、温泉に行くことにしました。ネットで市内の温泉を探すと、何カ所かあるようで、その中でも、
源泉掛け流しの石引温泉
亀の湯
を選びました。施設としては銭湯なので、420円はリーズナブルです。におい無し、若干塩味がする、コーヒー色の温泉です。内湯は循環、露天は源泉掛け流しで、ぬる湯のとても気持ちが良い湯です。ゆっくりと温泉に浸かって旅の疲れを癒すのでした。
さて、夕飯の時間です。10ヶ月ぶりの香林坊は、1月と同じ「あまつぼ」へ行きました。香箱も、ノドグロも、加賀野菜も美味しいあまつぼですが、予約がいっぱいで、しかも今日はコース料理しかできないとか・・・残念 ![]()
バスで金沢駅前に出て、ホテルのフロントで教わった本町2丁目の「くろ屋」に行きました。外から見た雰囲気は良さそうだし、外にかかっている今日のオススメ品も美味しそうなものばかり。ここなら大正解!とばかりに中に入ると、店内の雰囲気も良い感じ!やったねぇ!と喜んだのもつかの間でした。ショック、ここも満席だってさぁ。お腹はすいたし、雨は降って来るし、う〜ん、ついてないなぁ
ぱらぱらと雨が降る中、もう1軒教わった金沢駅あじわい館の「黒百合」に行ってみました。
ここも混んでいましたが、待つこと15分程、やっとカウンターに座れて、ホッ。どうやら夕食にありつけます ![]()
ぐる〜りとカウンター席が並び、その中では板さんが魚をさばき、若い子がおでん種の番をしています。駅ビル内のレストラン街にあるお店と云うよりも、
ガード下の飲み屋みたいな感じで、オヤジ&オバハンにはお似合いかも!そして、ここでも
香箱
です。私は1杯、嫁さんはなんと!2杯。まさしくカニづくしです。新鮮な魚を刺身で食べ、 お
でんをつまみながら
を味わい、贅沢なひとときです。そうそう、加賀野菜の金紫草(きんじそう)と云うのをここで初めて食べました。酢の物ですが、粘りがあって、まるでワカメを食べているような食感です。近江市場では「金時草」として売っていましたが、ここでは金紫草と品書きに書いてありました。さっぱりしていて美味しい加賀野菜でした。
さてさて、翌23日月曜日、ホテルのキッチンは満席でした。待つのも面倒だし・・・いっそうのこと、朝から
香箱
を食べよう!と云うことにして、武蔵辻近江町市場の「山さん寿司」に行きました。
さすがにこの時間だと、空いていましたが、それでも席の2/3位は埋まっているのには驚きました。
目的の
香箱
と、名物の海鮮丼を注文しました。朝からカニと海鮮とは、ちょっと贅沢でしたが、金沢でのカニ三昧もこれで終わりです。それにしても「いや〜、バチが当たってもおかしくない」くらいに、香箱&海鮮 三昧の金沢でした。
☆今年は☆世界天文年☆です☆
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さすが漁協直営ですねぇ。確かに店内も魚臭いにおいはしませんでした。しかも、値段が安いのに、重ねてビックリ